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マスター成形

回折光学素子をはじめとした、最先端光学素子の成形方法は、様々あります。
マスター成形を行い、保存用マスター、加工用マスター、転写成形といくつもの工程を踏む方法もあれば、3Dプリンターの要領で成形する方法もあります。
弊社のパートナー企業は、それぞれ成形方法に特徴があり、手法毎に長所がございます。
NANOCOMP社: レーザー露光、Eビーム露光⇒ニッケル電鋳マスター⇒Roll to Roll式、ナノインプリント
NIL Technology社: 5種のEビーム露光⇒スタンパー⇒ウエハースケールUV硬化転写
FEMTIKA社: 2フォトンポリマリゼーションによるフェムト秒レーザー3Dプリント
各メーカーの成形手法の詳細は、パートナー企業のページにて。
各メーカーで名称が異なるも、同意語の場合もあり、上記キーワードは重複する場合がございます。 しかしそれぞれが創意工夫をした工程であり、経緯を込めてそのまま翻訳した名称を用います。
上記の手法以外にも、アプリケーションに応じてホログラフィック・レコーディングを用いる事もございます。
asphericon社の非球面レンズは独自制御ソフトを用いたCNC切削にて成形されます。 後工程としてIon Finishなどで設計値と実測値の差異を補正し表面精度を格段に向上する手法もございます。